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リウマチの症状の画像

リウマチの症状は指の小さな関節の痛み、腫れに注意!

関節リウマチと聞くと、「手や足の関節が変形する病気」というイメージがあるかもしれません。

しかし、はじめのうちは小さな関節の動きに違和感を覚えるくらいです。

リウマチの症状は「朝のこわばり」が典型的

関節リウマチで最初に起こる症状としてもっとも多いのは、起床時に感じる関節のこわばりです。

年齢が高くなるにつれて、「目覚めてすぐは関節が動かしにくい」と感じるようになることはありますが、その状態が1~2時間以上続くようなら注意が必要です。

リウマチ初期症状は手に現れやすい

関節リウマチによる最初の変化は、多くの場合、手の指の関節など小さな関節に起きます。

特に指先から数えて2番目(第2関節)と3番目(第3関節)の関節には、全員が違和感を訴えると言っていいほどで、外出前に指輪をはめようとしたところ、はめられなくなっていて、病気に気がつく女性もいます。

足も早くから症状の出やすい部分です。指のつけ根に腫れがあり、朝、起床して歩くと足裏に感じる砂利を踏むような不快感は、関節リウマチの典型的な症状です。

腫れを伴う関節の痛み

指の関節が紡錘型に腫れていてさわるとゴムのような弾力があり、痛む。朝のこわばりと同様に、手の指、足の指などの小さな関節から始まります。

最初は1つ2つ。徐々に増えていく

放っておけば腫れて痛む関節の数はだんだん増え、手首、足首、肩、ひじ、ひざなどの大きな関節にも症状が出てきます。

右にも左にも症状が出てくる

関節リウマチの場合、右手の指だけでなく左手の指も、左の足首だけでなく右の足首も、といったように体の左右の関節に症状が出ることが多いです。

他にも出てくる気になるリウマチの症状

関節の症状はもちろん、全身の症状も、じつは関節リウマチが影響していることがあります。

微熱・倦怠感

関節の症状が強まるとともに起きやすくなるリウマチの症状です。関節リウマチがあると起こりやすい貧血も、倦怠感を増す要因のひとつになります。

歩きづらさ

足の指の関節が腫れ、痛みが出てくると歩きにくくなります。

関節リウマチは女性に多く、男女比は1:4程度

関節リウマチは、30~60歳代を中心に、日本では70~80万人もの方々がを患わっている方とされています。

全患者の6~7割が女性で、発症率も男性1に対して女性が4と、圧倒的に女性が多いのも特徴です。

すぐに関節が変形するわけではない

関節は骨と骨とのつなぎ目にあたるところ。私たちが体を自由に動かすには、関節のなめらかな動きが必要です。

関節リウマチは、この関節の中でウイルスや細菌に感染したわけでもないのに炎症が生じる病気です。

炎症が長く続くと、関節が変形したり、動かなくなってしまったりする危険性もあります。

ただし、そこまで進む前に、必ず関節の痛みや腫れ、こわばりなどの症状が出てきます。

早期発見、早期治療で、できるだけ早く手を打つことが大切な関節リウマチ。異常を感じたら早めに受診し、関節リウマチかどうか確かめておきましょう。

  1. トリノコ

    リウマチの記事を担当しています。私自身リウマチを患わって5年目です。今は寛解の状態です。自身の経験をもとに記事を書いていこうと思います。よろしくお願い致します。