リウマチをサポートします

リウマチ用語ま行

マクロファージ

マクロファージは白血球のひとつで、血液中の「単球」から分化します。造血幹細胞から分化した単球は骨髄で成熟し、血流に入ると体中で免疫に関わるようになります。

マクロファージは、感染防御の第一線で監視役として働き、外敵(最近やウイルス)が侵入したときに最前線で戦う細胞です。

好中球などとともに、貪食細胞(どんしょくさいぼう)とも呼ばれ、異物を食べて消化・殺菌する能力があります。

メトトレキセート

関節リウマチの世界的な標準薬です。疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs)のうちの免疫抑制薬の部類になります。

抗リウマチ薬としては、効果の発現が1~2カ月と比較的早く、有効率もかなり高いです。関節リウマチの基礎薬として第一選択されるようになりました。

免疫

免疫とは自己と非自己(自分以外のもの)を見極めて非自己を排除する機構です。ここでいう非自己は細菌やウイルスなどの病原菌です。

この免疫システムが働くことによって簡単には病気にならないようになっています。

免疫グロブリン

免疫グロブリンは血液や体液中にあって抗体としての機能と構造を持つ蛋白質の総称で、IgG、IgM、IgA、IgD、IgEの5クラスに分かれています。

免疫抑制薬

免疫抑制薬は体内で過剰に起こっている異常な免疫反応を抑える薬です。

膠原病において、ステロイド薬だけでは効果が乏しい場合や副作用により減量や中止しなければならない場合などの補助的選択薬として使用されることが多い薬です。

リウマチ用語や行

薬物療法

関節リウマチの治療法の中心。二種の抗炎症剤(非ステロイド系抗炎症剤、ステロイド系抗炎症剤)と二種の抗リウマチ剤(免疫調節剤、免疫抑制剤)を症状に応じて組み合わせて用いています。

リウマチ用語ら行

リウマチ結節

ひじやひざの関節の外側、アキレス腱、後頭部など、皮膚の下に骨があり、外部から圧迫されやすい部分に、痛みも痒みもないこぶのようなしこりができることがあります。

リウマチを患わっている方の皮下結節をリウマトイド結節と呼びます。

リウマトイド因子

免疫グロブリンの一種である「IgG」に対する自己抗体です。関節リウマチ患者のおよそ8割以上がリウマチ因子の血液検査において陽性反応を示します。

英語名Rheumatoid factorを略して、RFと呼ぶこともあります。 関節リウマチを発症していない場合でも陽性を示すケースも数パーセントあり、また陽性反応を示したからといって今後必ず関節リウマチを発症するというわけではありません。

リハビリテーション

関節リウマチの痛みや関節のこわばりをやわらげ、変形を防ぎ、運動機能の維持・向上をはかるために行われる療法。

関節リウマチのリハビリテーションは、運動療法、理学療法、作業療法、装具による療法などがあります。

  1. トリノコ

    リウマチの記事を担当しています。私自身リウマチを患わって5年目です。今は寛解の状態です。自身の経験をもとに記事を書いていこうと思います。よろしくお願い致します。