リウマチと歯周病

関節リウマチと歯周病の関係

日常生活動作機能を維持し、高めてゆく
リウマチの歯周病

近年、歯周病の主要な病原性細菌である ポルフィロモナス・ジンジバリスと関関節リウマチを患わっている人の歯周病罹患率は高く、歯周病の重症度は関節リウマチ患者さんの疾患活動性と関連することなども報告されています。 リウマチの関連性が注目されています。

なぜ口腔ケアが必要?

近年、歯周病の主要な病原性細菌である ポルフィロモナス・ジンジバリスと関関節リウマチを患わっている人の歯周病罹患率は高く、歯周病の重症度は関節リウマチ患者さんの疾患活動性と関連することなども報告されています。 リウマチの関連性が注目されています。

関節リウマチの治療と口腔ケア

清掃できない

関節リウマチは長期間続く関節炎によって四肢の機能が低下し、これらの機能障害が原因となって歯磨きがうまくできなくなるため、専門的な口腔ケアを継続する必要があります。

抗リウマチ薬、併用薬の副作用

抗リウマチ薬

局所的な副作用として、口内炎や歯肉出 血、味覚障害が出現することがあります。 口内炎が出現すれば口から食べることがむずかしくなり、味覚障害を併発すれば食欲も減り、栄養状態の悪化にもつながります。

長期ステロイド内服

口腔内の菌交代現象が起こり、それによって発症する口腔カンジダ症に注意が必要です。

ビスホスホネート製剤

骨粗鬆症の予防としてビスホスホネート製剤が使用されることが多くあります。 このビスホスホネート製剤を長い期間服用している状態で抜歯などの外科的処置を行うことによって、ビスホスホネート製剤関連の顎骨壊死を誘発するリスクが高くなるとさ れています。

また、歯周病などを放置することでも顎骨壊死が起こる可能性があるといわれています。 抜歯が必要な状況になった場合は、処置前2ヵ月程度、処置後最低2週間(可能なら2ヵ月程度)の休薬が望ましいとされています。

必要だから服用している薬を休薬するということは、骨折などのリスクと引き換えになっているということになります。

そのため、可能であれば、両方のリスクを負わないですむ口腔ケアで予防することがいちばんよいです。

嚥下機能障害

口腔内の細菌が肺へ流入するこ とで、誤嚥性肺炎になる危険性があります。体力が落ちているときはよりいっ そう感染症への注意が重要となります。

  • [1]関節リウマチの薬物治療ハンドブック
    監修:川崎医科大学 リウマチ・膠原病学 教授 守田吉孝先生
    https://www.kawasaki-m.ac.jp/
    [2]厚生労働省 リウマチ・アレルギー情報
    https://www.mhlw.go.jp/...
    [3]日本歯科衛生士会 歯周病と関節リウマチ
    監修 新潟大学大学院医歯学総合研究科 歯周診断・再建学分野教授 吉江弘正
    https://www.jdha.or.jp/...

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