妊娠初期のセックス

妊娠初期のセックスで気をつけること

妊娠初期のセックス

妊娠初期の4ヵ月までは、つわりなどでつらい時期ですが、セックスに関しても注意が必要です。 まだ子宮の中で、胎盤が完全にでき上がっていないので、子宮への刺激は極力与えないようにしましょう。 妊娠が正常に経過しているならSEXが原因で流産することはありません.腟の粘膜が出血しやすい状態になっているので、少量の出血で流産ではないかと不安になってしまうこともあります。

妊娠初期のセックスに注意すべきことは?

妊娠初期にセックスしたら、 赤ちゃんをつついてしまうことはないの?そんな疑問を感じている人が意外に多いよう。人にききづらいことだけに、ずっと心配で、妊娠中はセックスしなかったという人もいるようです。

子宮の入り口は、指一本も通さないほど固く閉じていて、お産の直前になってから、やっと少しずつ開いていくものです。 男性器が子宮口を突破して赤ちゃんに接触なんて、まったく不可能なこと。 どんなに深く挿入しても、届くのは子宮口の手前まで。

子宮の入り口の部分を突かれると子宮全体がゆさぶられ、性的に興奮すると子宮は収縮しますが、おなかの赤ちゃんは羊水のクッションに守られています。 静かに寝ているときとは 多少様子が違うのがわかるかもしれませんが、赤ちゃんにとっては、ふだん歩いたりして動いているときと、たいして変わらない程度です。

また、赤ちゃんは、卵膜という膜でおおわれているので、膣から精液が入ってきても直接接触することはありません。 それでもなんとなく、こわごわ、という人もいるようです。

子宮頸管無力症などで、流産しやすく、医師から注意を受けている人以外は、おなかの張りさえなければ基本的にふだんと同じでかまいません。 ただし、あまりハードなセックスは体力を消耗させ、 負担になるので、ほどほどに。 途中でおなかの張りを感じたら、無理せず中断しましょう。

乳房や乳首を刺激すると、脳下垂体から子宮を収縮させるホルモン(オキシトシン)が分泌されます。早産の経験がある、おなかが張りやすい、などの人は、乳房への愛撫は避けましょう。 おなかが大きくなってきたら、体位を工夫して、圧迫しないように気をつけましょう。

妊娠初期は、なにかと不安になるもの。 挿入ばかりにこだわらず、充分スキンシップをしてリラックスすることも大切です。なお、産道(膣)が性作為感染症にかかると、分娩のときに赤ちゃんに感染するおそれがあります。 夫が外で感染してくるようなことは、もってのほかです。

妊娠初期の性生活ポイント

  • 妻のおなかを圧迫する体位や深い 挿入を避ける
  • コンドームを着用する
  • 時間を短めにする

妻の体に負担をかけないこと。セックスのあと、張りや痛み、出血があるときは控えます。 妊娠中は免疫力が低下しているため、体液中の雑菌に感染し、流産・早産が引き起こされることも。 必ずコンドームを着用します。 また妻の体が疲れないことを目安とします。

妊娠初期のオススメ体位

挿入が浅くなる正常位

女性が足を伸ばすと、挿入が浅くなり、男性の動きも制限されるので安心。おなかが大きくなる以前の、妊娠4ヵ月までを目安に。くれぐれも、女性の上に男性がのらないように。

正常位

この体位が可能なのは妊娠初期までと考えこ男性は女性のおなかを圧迫しないように、自分の両腕で体重を支えましょう。深く挿入しないよう、女性は足の曲げすぎに気をつけましょう。

ベッドを使って正常位

男性の体重がかからないので、おなかを圧迫しない安心スタイル。妊娠 全期にわたり可能な体位ですがあおむけになると気分が悪い、おなかがつらい、というときは避けましょう。