妊娠初期をサポートします
妊娠中の貧血

妊娠すると体内に大量の血液が必要

妊娠中の貧血のばとんど は、血液をつくる鉄分が不足 する「鉄欠乏性貧雎」といわ れるもの。血中のヘモグロビン濃度が11gdl未満の場合を指します。

妊娠中は、体内の血液量が増えて水増しされるため、放っておいても血液が薄くなり、貧血になりやすい状態に。

そのうえ胎盤やへその緒にも血液が流れ込みますし、赤ちゃんの血液をつくるためにも鉄分が使われますから、どうしても不足ぎみになるのです。

貧血になるとめまいやたちくらみ、だるい、手足が冷えるなどの症状が出ます。

でも、よほど慢性的な貧血でないと症状があらわれないことも多く、多くは初期、中期、後期にそれぞれ行われる血液検査によって、発見されます。

お産に備えてきちんと治療を

おなかの赤ちゃんは、幸いなことに母体から優先的に鉄分を摂取することができるので、直接貧血の影響を受ける ことはありません。

しかし、 貧血があると陣痛がなかなか 強くならずにお産が長引きやすく、帝王切開になったり、 出血しやすくなります。

ひどい場合には大出血をして輸血が必要になったり、命の危険をともなうことも。

治療には、食事療法と同時に、鉄剤で鉄分を補うのが一般的。

とくに初期の検査で貧血が認められた場合は、妊娠中はさらに悪化することが多いので、きちんとした治療が不可欠です。

妊娠中の貧血の対策

鉄剤の上手なのみ方

コーヒーや紅茶、日 本茶に含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げるの で、鉄剤をのむ前後1時間は控えるように。麦茶なら タンニンを含まないので大 丈夫です。

人によっては吐きけや胃の痛み、便秘など の副作用が出ることがあり ますが、医師に相談すれば合う薬に替えてもら えます。

薬をのみはじめて 血中の鉄分量が増えても、 体内にはつねに一定量の鉄分を貯蔵しなければならないので、指示があればさらに続けてのみましょう。

鉄剤をのむと便が黒くなりますが、吸収されない鉄分の色なので心配いりません。

たんぱく質やビタミンCもいっしょに

血液中で酸素を運ぶヘモ グロビンは、鉄分(ヘム) とたんぱく質(グロビン) とで構成されています。

そのため、乳製品や肉・魚・ 貝類、大豆製品など、良質のたんぱく質も充分とらないと、貧血は改善されません。

また、食品中の鉄分の吸収を高めるビタミンCも胞要。野菜や果物、いも類に多く含まれます。

鉄分の多い食品をとる

鉄分はレバー(豚・鶏・ 牛)のほかに、わかさぎ、 いわし、まぐろなどの魚、あさり、しじみ、かきなどの貝類、大豆、豆腐、納豆などの大豆食品、ほうれん 草、小松菜、かぼちゃなどの緑黄色野菜、ひじき、わかめなどの海藻類、切り干し大根などに多く含まれます。  

必要量をとるためには、 一日3回の食事の中で、いろいろな食品からバランス よくとりましょう。

葉酸サプリ

管理栄養士が監修した葉酸サプリ

妊娠中に意識して取り入れたい栄養素のひとつに葉酸があります。葉酸はビタミンB群の一種で、赤ちゃんの脳と神経系の発達に大切なものです。

ママの体にとっても大切なもので、貧血を防ぎ、疲労回復や食欲増進、精神安定の働きがあります。

妊娠初期の女性は、お腹の赤ちゃんの脊髄や脳の発達を助けるために、1日440μgの葉酸を摂るようにすすめられています。

葉酸は、サプリメントでも補給できますが、オーガニックの葉酸サプリから摂るほうが体に吸収されやすくなります。

オーガニックレーベルの葉酸サプリは管理栄養士の五十嵐ゆかりさんが監修したサプリです。

またオーガニックレーベルの葉酸は、103種類もの食べ物から作られているサブリのため、厚生労働省か推奨する葉酸400μgだけでなく、妊娠初期の必要な様々な栄養素をバランスよく摂取できるところが魅力的です。

  1. mamate

    妊娠初期の症状や気をつけること、また管理栄養士が監修した葉酸サプリを紹介しています。厚生労働省は、妊娠の可能性がある女性は、 食事での葉酸摂取に加えて、サプリメントなどによる1日400μgの葉酸摂取を推奨しています。