妊娠初期をサポートします
妊娠7週

妊娠7週出産予定日まで231~225日

  • 赤ちゃんの脳の発達が進みます
  • 消化器官が形づくられてきます
  • 顔の形の発達が進みます
  • 外性器の輪郭ができます
  • 妊婦健診は1~2週に1回です

赤ちゃんの様子

赤ちゃんは先週より2倍のサイズになります。 日に日に大きくなっています。超音波検査では、胎嚢の中にいる赤ちゃんが確認できます。よく見ると、心臓が動いているようすがわかることもあります。

脳が引き続き重点的につくられていきます。腕になる部分には、くびれができて、肩、手首、手のひらになる部分がはっきりしてきました。

脚はまだ、舟のオールの形状をしていますが、どんどん伸びて足首などがわかってきています。

これまでゆっくりと成長を進めてきた消化 器官の本格的な形成が始まり、肝臓や胃、食 道、腎臓、膵臓などがつくられていきます。 働きだす時期はそれぞれ違いますが、肝臓は形ができるとすぐに血液をつくり始めます。

顔の形もどんどん変わっていきます。赤ち ゃんの口は横に大きく広がる形になってきま した。鼻になる部分には、穴が2つできています。

目や鼻の穴は、顔の横にそれぞれつく られていて、だいぶ左右が離れています。乳歯が生えてくるのはずっと先のことですが、 乳歯のもとも、このときにつくられます。

いまの赤ちゃんは、かなり頭でっかちの状態です。発達途中の心臓がある盛り上がり気味の組織の上に、頭部がかぶさるような形になっています。

これから、「C」のような形をしていた赤ちゃんの、首やお尻がまっすぐになってきます。

ママの様子

いくら眠ってもまだ眠いというときです。 今は赤ちゃんの体の基礎がつくられている重要な時期ですから、「ゆっくり過ごして」と いう赤ちゃんからのサインかもしれません。

もちろん、1日中寝ている必要はないわけですが、事情が許すなら体の声を素直に聞いて 好きなだけ眠ってもかまいません。この時期は、急に眠気がおそってきたり、なんとなくボーツとしてしまったりすることもあります。

またおりものの量が増えていると思いますが、 これもホルモンの影響です。おりものは、妊娠した子宮を細菌などの感染から守るためにも役立っています。

色やにおい、形状などがいつもと変わらず、かゆみを伴わなければ、 少し多くても心配いりません。下着をこまめ に替えるなどして、清潔を保つように心がけましょう。

ママの体型にほとんど変わりありませんが、子宮はひと回り大きくなって、レモンく らいになっています。このころになると、多くのママがつわり症状に悩まされるようになります。

妊娠7週に気を付けたいこと

このころは、1~2週間に1回は妊婦健診を受けたほうがいい時期です。「特に異常を感じないから」「健診費用が高いから」などの理由で、妊婦健診を定期的に受けずに出産を迎 える妊婦さんが増えているという統計があり ます。

しかし妊婦健診では、自覚症状のないママや赤ちゃんの異常が発見されることもあります。どんなトラブルも早期発見できれば、 より適切な対処ができるものです。妊娠は病気ではないものの、大変リスクのあること。

下腹部の強い張りや痛み、出血が続く場合は、病院で診察してもらいましょう。 安心して出産するためにも、妊婦健診は規定どおりきちんと受けるようにしましょう。

また赤ちゃんを授かったことをどんなに喜んゆでいる人でも妊娠初期にはホルモンや神経伝達物質の変化で、軽いうつ状態になったり、いらだちを感じるこ都もあると思います。

妊娠が進むにつれ、ウソのように晴れやかな気持ちになるケースが多いので、しばらく時が過ぎるのを待ちましょう。

妊娠7週の食事と気を付けること

これまでは朝食抜きの生活をして いた人も、妊娠を機に、朝ご飯を食べるように しましょう。つわりでご飯の炊けるにおいがダ メだという人は、シリアルを食べてみては?

シリアルは、手軽かつ栄養分にすぐれた食品。 小麦、コーンなどの精製されていない穀物から できており、ビタミンB群が豊富です。ミルク と一緒に食べることによって、良質のタンパク質を摂ることもできます。

赤ちゃんの歯や骨の形成に必要な カルシウム

赤ちゃんの歯や骨の形成に必要な カルシウムは、日本人にはもともと不足しがち な栄養素。妊娠中は意識して摂りましょう。

牛乳やチーズ等の乳製品、煮干しやちりめんじゃこ等の小魚などに、カルシウムは豊富です。お茶やコーヒー、炭酸飲料の代わりに牛乳を飲み ましょう。

ひじきや切り干し大根にはカルシウムに加え、鉄分やビタミンB等の栄養素も豊富なので、妊婦におすすめの食材です。

甘いものには注意

つわりで無性に甘いものが食べたくなる人もいます。でも、食べすぎには要注意。 カロリーオーバーだけでなく、チョコレートや ココアはカフェインを含んでいるからです。

葉酸サプリ

妊娠初期に意識して取り入れたい葉酸

妊娠中に意識して取り入れたい栄養素のひとつに葉酸があります。葉酸はビタミンB群の一種で、赤ちゃんの脳と神経系の発達に大切なものです。

ママの体にとっても大切なもので、貧血を防ぎ、疲労回復や食欲増進、精神安定の働きがあります。

妊娠初期の女性は、お腹の赤ちゃんの脊髄や脳の発達を助けるために、1日440μgの葉酸を摂るようにすすめられています。

葉酸は、サプリメントでも補給できますが、オーガニックの葉酸サプリから摂るほうが体に吸収されやすくなります。

  1. mamate

    妊娠してから出産までの赤ちゃんの成長やママの様子を紹介しています。赤ちゃんに会えるその日までを、安心して大切に過ごしていってほしいと願っています。