認知症予防とパズル

パズルは「笑顔」で取り組むと脳に効く

記憶力や注意力の低下を防ぐのに有効です。ただし、。1人で黙々と々は避けて
認知症予防とパズル

パズルやドリルなどの問題を解くことは、脳を鍛える知的トレーニングの定番です。認知症予防の目的で取り組んでいる人も少なくないのではないでしょうか?。

計算ドリルには、「注意力」、数秒前の記憶である「即時記憶」の能力、数時間から数か月保管される「近時記憶」の能力の低下を防ぐ効果が期待できます。しかも、問題は簡単でも構いません。2ケタの計算より、1ケタの計算のほうが、脳が活性化するという研究もあるくらいです。

ただ、簡単すぎる問題を繰り返し解いていると飽きてしまうので、ときには難しいレベルにチャレンジするのもよいでしょう。

また、漢字ドリル好きのかたには、漢検(日本漢字能力検定)受験などをすすめることもあります。目標をもつことでモチベーションが高まります。

ただし、認知症予防の効果を最大限に得るためにもっとも大切なのは、周囲の人を巻き込んで一緒に取り組むことです。「意外と難しいね」「問違えちゃった」といったように、コミュニケーション が生まれ、笑顔で取り組むことができます。楽しいと感じることで、脳がさらに活性化します。

違和感は、脳へのよい刺激

そこで、いつもは黙々と行う家事の最中に歌を歌ってみるといった変化をつけてみましょう。脳にいつもと違うといった違和感 をもたせることで、ふだんとは違う脳の領域が刺激され、脳はぐん ぐん活性化します。  

いつもと違う店で買い物をした り、新しい趣味を始めたりするこ とも、脳への刺激になります。心がわくわくするような日常を心が けると、脳も若返るのです。

すでに習慣になってしまった家事に変化を与えて生 活トレーニングにする工夫や、脳を活性化させる新習慣の提案です。 どんな工夫をしようか、と考えてみること自体も、生活トレーニングになります。

問題①熟語作り

2文字の熟語ができるように、当てはまる漢字を書こう。
熟語作り

答えは下にあります。

問題②鏡文字の虫食い算

鏡に映った虫食いの計算式がある。それぞれ口に正しい数字を入れ、数式を完成させよう。
虫食い算

答えは下にあります。

オリジナルのパズルを作ってみよう

パズル

書店に足を運ぶと、認知症予防や脳トレをうたった大人向けの教材がたくさん並んでいます。最近では、100円ショップでも購入できるので、こういった教材を活用するのもー案ですが、簡単に白分でオリジナルのドリルやパズルを作ることもできます。

問題を考えることも、脳を刺激する知的トレーニングになります。

書き込み式の教材は繰り返し使えませんが、オリジナルパズルを作れば、教材がなくても、いつでもどこでも取り組むことができます。

家族や友人と一緒にオリジナルパズルを作って、お互いの問題を交換して解いてみるのもいいでしょう。オリジナルの知的トレーニングの一例を紹介します。

アイディア1 虫食い算を作る

ところどころ数字が抜けているのが虫食い算。「+」「-」「×」「÷」のいずれかを使った計算式と、その計算式の答えとなる好きな数字を書いて、問題を作る。

アイディア2 数字消しパズルを作る

数字を順番どおりに消していくのが「数字消しパズル」。問題は、A4サイズの紙に1~10の数字をランダムに書いていく。制限時間を設ける、数字を20や30に増やす、漢数字と算用数字のミックスにするといった工夫で、難易度を上げて楽しめる。

アイディア3 しりとりかるた

まず、50音を1文字ずつ書いたカードを作る。参加者に1人5枚ずつ配り、残りは文字が見えないように真ん中に積んだら、準備完了。

  • 1真ん中のカードを1柆めくる。
  • 2その言葉から始まり、手持ちのカードのどれかで終わるしりとりを考える。
  • 32の最後の言葉から始まり、手持ちカードで終わるしりとりを考える。しりとりに詰まったら、真ん中のカードをめくって仕切り直す。

問題1,2の答え

問題1の答え

物、名、会、石、花、節

問題2の答え

①24 ②12 ③10 ④53 ⑤36 ⑥8 ⑦7 ⑧36 ⑨6 ⑩5

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